

産業構造の変化並びに労働時間の短縮は、自由時間の増大、余暇の増大となり、主体的で豊かなライフスタイルを築きたいという願いが年々強まっています。
一方、わが国における高齢化社会の到来と国民の運動習慣率の低下は、生活習慣病等の様々な健康上の問題を生み、国民医療費の増加に至っています。また、少子化による様々な問題も懸念されているところです。
そんな中で、2002年(平成14年度)からは、「ゆとりの中でたくましく生きる力を育む」ことを目標とする、学校週5日制が完全実施となり、家庭や地域の教育力の充実が一層求められております。
このような時代背景から健康、教育、経済、文化など数多くの分野で効果が期待されるスポーツの普及とスポーツを楽しむ環境整備が、わが国の社会問題の解決にも寄与するであろうと期待されています。そして、子どもから高齢者まで、年齢、体力、興味・関心、技術・技能レベルに応じて、『いつでも、どこでも、いつまでも』スポーツに親しむことができる「生涯スポーツ社会」の実現が強く求められています。
文部科学省は2000年に「スポーツ振興計画」を策定公表しました。この計画の中で「生涯スポーツ社会の実現」と「成人のスポーツ実施率の向上」そして「オリンピックのメダル獲得率の向上」の実現を目指し、具体的には「総合型地域スポーツクラブ」を2010年までに市町村に少なくとも一つは設置するという施策が示されました。
本県では本年度、県民スポーツ課を組織し、「総合型地域スポーツクラブ」の育成をはじめ、生涯スポーツの振興に向けて今まで以上に取組を強化しています。
こうした社会の変革及び地域の実態を踏まえ、当三和村でも、生涯スポーツの振興、地域づくりという面から、村内のだれでも気軽にスポーツを楽しむことができる総合型地域スポーツクラブ『さんわスポーツクラブ』を設立することにしました。
このクラブは村内の地域スポーツの課題である「児童生徒の運動習慣の二極化」、「成壮年層のスポーツ事業への参加数の減少」、「高齢者向けスポーツ種目数の不足」、「指導者の後継者不足」などの問題を解決すると信じております。また、子どもから高齢者まで、安心してスポーツやレクリエーションに親しむことができる、生涯スポーツの振興につながること、さらにはスポーツ活動を通して住民の交流と結びつきが強固になり、地域の活性化にもつながるものと確信しております。
平成16年5月1日
発起人会代表(順不同)
三和村体育協会会長 大坪 晃
上杉地区振興会会長 桑原 久
学識者 金井 昭三
| 名称 | さんわスポーツクラブ |
|---|---|
| 住所 | さんわスポーツクラブ事務局 〒943-0311 新潟県上越市三和区島倉 三和スポーツセンター内 |
| TEL/FAX | TEL:025-529-2711 FAX:025-529-2712 |
| 設立 | 平成17年5月28日 |
| 会長 | 大坪 浩樹 |